ソルフェジオ周波数のしくみ

ソルフェジオ周波数はカバラ数秘術で作られています。

その根本の数は3で、3は古代宗教ではもっとも聖なる数とされました

※キリスト教でも三位一体など3は常に聖なる数として扱われている

前述したようにソルフェジオ周波数の基本となる周波数は、440Hz から純正律で導かれる 528Hz と 396Hz です。

この数にカバラ数秘術で3桁の3を表す 111 を足し引きして等差数列を作ります。

※常に同じ数を足して出来る数列

ソルフェジオ周波数はすべて3で割り切れる数です。

396-111=285
285-111=174

これで、174、285、396 のソルフェジオ周波数の最初の3つが出来ました。

次に 528 から、
528-111=417
528+111=639

これが、417、528、639 のソルフェジオ周波数の真ん中の3つとなります。

最後の3つは 741 から始まります。

741+111=852
852+111=963
となり、741、852、963 となります。

さて、639 と 741 の関係はどうなっているのでしょうか?

741-639=102 となり 111 ではありません。ここでもう一度ソルフェジオ周波数を整理して、数秘術で換算してみます。

やり方は3桁の数をそれぞれ足していき、2桁の数になったらさらに足し1桁の数にします。
174=1+7+4=12=1+2(数秘術 3)
285=2+8+5=15=1+5(数秘術 6)
396=3+9+6=18=1+8(数秘術 9)
417=4+1+7=12=1+2(数秘術 3)
528=5+2+8=15=1+5(数秘術 6)
639=6+3+9=18=1+8(数秘術 9)
741=7+4+1=12=1+2(数秘術 3)
852=8+5+2=15=1+5(数秘術 6)
963=9+6+3=18=1+8(数秘術 9)

こうして見るとソルフェジオ周波数の数列は、カバラ数の「3、6、9」の繰り返しになっていることが分かります。

6は、3×2=6であり、またその数のすべての約数の和と自身が等しい完全数(1+2+3=6)といわれる特別な数でもあります。

9は3×3=9、つまり3の平方数です。

このように「3、6、9」は「3」という聖なる数のグループであり、中世では音楽理論の中心となった数です。

東洋でもこれは「弥勒菩薩」の「みろく」につながる神聖な数です。

さてここで、それぞれのソルフェジオ周波数から対応する「3、6、9」を引き、それを9
で割ります。

その答えをさらに、後の数から前の数を引くと 12 という数が現れてきます。

(174-3)/9=19
(285-6)/9=31 31-19=12
(396-9)/9=43 43-31=12
(417-3)/9=46 46-41=3
(528-6)/9=58 58-46=12
(639-9)/9=70 70-58=12
(741-3)/9=82 82-70=12
(852-6)/9=94 94-82=12
(963-9)/9=106 106-94=12

ここに現れてきた数列は 43 と 46 の間が3になる以外は、すべて 12 を足すことでできています(公差 12 の等差数列)。

12 は3の倍数でありながら4でも割り切れる約数の多い特別な数です。

12 進法は時間で使われており、12 は時間を司る数ともいえます。

また、数秘術では3になります。

639 と 741 の関係の必然性はこれで説明できます。43 と 46 の間が 12 にならないのは、396と 528 の関係からの必然で、ここだけは基数の3になります。

963 に 111 を足すと 1074 となり、0 を無視することにより、これは最初の数 174 となり、このソルフェジオ数列は循環します。

このようにソルフェジオ周波数は、カバラ数秘術を使って意図的に作られています。

 

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